ローソン新曲はスウィフトへの愛の授業

 ローソンのニューシングル『ラーン・トゥ・ラブ・アゲイン』は、テイラー・スウィフトに対する愛のレッスンのようだ。来月3日に同新作をリリースする同バンドは、同曲の歌詞がテイラー・スウィフトの『私達は絶対に絶対にヨリをもどしたりしない』に対する答えだと考えているという。

 同バンドのベーシスト、ライアン・フレッチャーはBANGショービズに「この曲は元恋人のことをもう一度愛せるかどうかについて歌った歌なんだ。多分みんなの中には恋人と別れて別の人と会ったりするけど結局は元のサヤに収まるって人がいると思うんだよ。もしそうなったら、その相手が本当に大切な人だってわかるんだ」「だからこれはテイラーの『私達は絶対に絶対にヨリを戻したりしない』に相反したものってことになるね。この曲からテイラー・スウィフトがレッスンを学んでくれるといいけど」と語った。

 またライアンは、同バンドがデビューアルバム『チャップマン・スクエア』に続く新作アルバムも現在製作中だと明かし、実はテイラーが自分達のファンであることがわかったことから、テイラーとコラボしてみたいとも考えているという。「俺達はテイラーのことが好きだし、彼女も俺達のバンドのことが好きらしいよ。俺達がロンドンのO2アリーナでライブをやった時、テイラーが来て俺達のアルバムが好きだって言ってくれたんだ。テイラーにコラボを頼むこともそんなに遠い未来じゃないと思うね」「でも実現させるためには、彼女には俺達のやり方に同意してもらわなきゃだめだね。だから『ねぇ、俺は君の最新アルバムを聞いたよ。誤解しないで欲しいんだけどね、俺はこのアルバムは気に入ったよ。でも男を持ち上げることも大事だと思うよ』って言うね」

 そんな同バンドは今年、6月13日から16日に渡って英ワイト島のニューポート、シークロース・パークで開催されるワイト島音楽祭に出演することが決定している。(BANG Media International)

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