J・ローレンス、主演女優賞を受賞
ジェニファー・ローレンスが、27日(日)にロサンゼルスで行われた第19回全米映画俳優組合賞で『世界にひとつのプレイブック』での演技が認められて主演女優賞(映画部門)に輝いた。
ジェニファー・ローレンスが、27日(日)にロサンゼルスで行われた第19回全米映画俳優組合賞で『世界にひとつのプレイブック』での演技が認められて主演女優賞(映画部門)に輝いた。現在、肺炎を患っているというジェニファーはレッド・カーペットで「みんな私のことを怖がるけど、とにかく私自身は大丈夫なのよ」「確かに肺炎は伝染性が高いけど」と話した。
病気だったのはジェニファーだけではなかったようで、『リンカーン』のトミー・リー・ジョーンズは助演男優賞(映画部門)に輝いたものの、体調が優れないために同アワードを欠席している。『リンカーン』からは他にもダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞(映画部門)を受賞しており、『レ・ミゼラブル』での熱演でゴールデン・グローブ賞の助演女優賞も獲得しているアン・ハサウェイは、今回も助演女優賞に選ばれている。
また、米TVコメディ番組『30 ROCK / サーティー・ロック』からは、主演のアレック・ボールドウィンとティナ・フェイがそれぞれ受賞を果たしている。その他TV部門では、『ホームランド』のクレア・デインズや『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンの受賞だけでなく、英TVドラマ『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』がアンサンブル・キャスト賞を獲得している。
さらに、ゴールデン・グローブ賞の監督賞と作品賞に輝いたベン・アフレック監督作『アルゴ』は、アンサンブル・キャスト賞(映画部門)に輝いた。(BANG Media International)