G・パルトロウ女優業よりビジネス重視
グウィネス・パルトロウが、今後は女優業よりもセカンド・ビジネスの方に力を入れたいと考えているという。演じることに少し疲れたというグウィネスは映画業界から少し離れて、自身のウェブサイトGoopやカリスマ・フィットネス・トレーナーのトレイシー・アンダーソンと共同で始めたフィットネス・カンパニーの運営に集中し、自身のファッションブランドで大成功したジェシカ・シンプソンの後を追いたいと考えているようだ。ある関係者はUSウェークリー誌に「グウィネスは映画への情熱を失くしてしまったんです。そして彼女はジェシカの功績を褒めていますね。自分も後に続きたいと思っているんです」と語った。
しかしグウィネスは女優を辞めるつもりはないようで、グウィネスの広報担当者は「女優を辞めるわけではありません。おそらく1年でいくつか違うことをしようと計画しているだけでしょう」と弁明している。
そんなグウィネスは以前、昨年9月の40歳の誕生日を夫クリス・マーティンや8歳のアップルちゃん、6歳になるモーゼス君に祝ってもらえたことがとても幸せだったと語っていた。「40歳の誕生日の朝、子ども達と夫が私を起こしに来てハグと素敵なプレゼントをくれたわ。私の人生で最高の1週間を過ごせたのよ。40歳になれたことはとてもハッピーだし、今はその生活をエンジョイしているの」「もちろん歳を取ることに抵抗だってあったわ。でも自分が達成してきたこと、良い結婚生活を築けていることや素晴らしい女友達に出会えたこと、私に生きる意味をくれた楽しくてかわいい子ども達を持つことができたこと全てに驚いているの。ある意味では、40歳になるまで人生における大きな決断をするべきではないと感じているわ。40歳になって初めて落ち着いて、全てがクリアに見えるものなのよ」
(BANG Media International)