ホーンとラッセル未婚でも最高の関係

 ゴールディ・ホーンとカート・ラッセルは、結婚しなくとも「パーフェクトな関係」を保っていられるようだ。1984年に共演した『スウィング・シフト』以来、67歳のゴールディと61歳のカートは長年パートナーとしてお互いに「献身的」で、結婚という正式な誓約が2人の愛をこれ以上強くするとは思えないという。

 ゴールディは豪版ウーマンズ・デイ誌に「私達は結婚しなくても素晴らしい関係を築いてきたの。もう私は愛を誓っているし、それはもう結婚の本質と同じじゃないかしら?」「だから私の感情的な根底が、愛する人への誓い、誠実さ、献身、愛情である限り、私達はこれからもうまくやっていけるわ。貯金も別だし、それぞれの生活にも余裕があるしね」と語った。

 元夫ビル・ハドソンとの間の子どもケイト・ハドソンとオリヴァー・ハドソンに加えて、カートとの間にも息子ワイアットがいるゴールディだが、1968年の『ファミリー・バンド』の撮影中に初めてカートと会った当初は2人とも若かったために、お互いの年齢差がとても大きいと感じていたようだ。しかしその後2人は恋に落ち、リスクを承知で交際するようになったという。「当時私は21歳で、カートは16歳だったわ。彼はとても魅力的だったけど若すぎると思ったの。でもその数年後、私達が再会した時彼に好感を持ったの。その時私は初めて彼に会った時からとても彼に惹かれていたんだと気付いたのよ」「私達はその時、もう他の俳優と付き合わないと誓ったわ。だから人生って予測できないものなのよ」。

(BANG Media International)

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