マイケルの息子「新ビバヒル」俳優デビュー
故マイケル・ジャクソンの息子プリンス・ジャクソンが、今度は人気ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』で俳優デビューを飾ることになった。ハリウッド・レポーターの報道によれば、16歳のプリンスは米CW局が放映する同シリーズのシーズン5の最終回に出演する見込みで、トラウマを抱えて生きるプリンス演じるクーパーがジェシカ・ストループ扮するアイン・シルバーと絆を深めていくという筋書きになるようだ。
今回の俳優デビューのニュースに先立ってプリンスは先日、米芸能情報番組『エンターテインメント・トゥナイト』で特別インタビュー記者の仕事を手にしていて、「僕はプロデューサーや監督、脚本家、俳優など幅広く活動していきたいんだ」と今回の俳優デビューを匂わせていた。
プリンスの最初の仕事は、新作映画『オズ はじまりの戦い』のサム・ライミ監督、さらに同作に出演したジェームズ・ブランコ、ザック・ブラフへのインタビューだったようだ。またプリンスはピーター・ジャクソンの作品を父マイケルと一緒に見るのが好きだったため、次回の仕事ではピーターへのインタビューを熱望しているとも語っていた。「ピーター・ジャクソン、僕は彼の映画が大好きなんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット 思いがけない冒険』『キング・コング』なんかね。彼の撮影方法や、アイデアに息を吹き込む方法とかが気に入ってるんだ。昔は父さんとピーターの映画を研究したものさ。音声をオフにしてただ見るんだよ。そうすればピーターがどのようにして1つの作品にまとめたか見えてくるのさ」
(BANG Media International)