J・ローレンス、J・ニコルソンにナンパ?
ジェニファー・ローレンスはオスカー受賞後にすぐさまジャック・ニコルソンにナンパされたようだ。24日(日)に開催された第85回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた22歳のジェニファーだが、受賞後に御年75歳の大ベテランであるジャックから、自身のことを昔の恋人に似ていると言われ、「いつまでも待ってるよ」と陰に陽に誘いを受けたことに衝撃を受けたという。
同アワード後にジェニファーが米ABCの朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』からインタビューを受けていた時、ジャックが脇から乱入してジェニファーに「君は僕の昔のガールフレンドにそっくりだよ」と話しかけると、ジェニファーは「本当?新しい恋人みたい?」とその場を取り繕っていた。ただジャックが「僕もそれを考えていたところだ」「いつまでも待ってるよ」と悪乗りすると、さすがのジェニファーも戸惑ったようだ。
そんなジェニファーはオスカー授賞式にクリスチャン・ディオールのロングドレスを着ていたが、受賞が発表され客席からのスタンディングオベーションの中、壇上に上がろうとしたところ階段で転ぶハプニングもあり、「本当にありがとうございます。でも私ってドジね」「私が転んだから皆さん立ち上がってるんでしょ。変な場面でごめんなさい」とスピーチしていた。
授賞式には両親も同伴していたジェニファーは続けて、『世界にひとつのプレイブック』の共演者や撮影クルーなどの製作スタッフへの感謝の意を表し、最後には『愛、アムール』で同じく主演女優賞候補に挙がっていたエマニュエル・リヴァの86歳の誕生日にお祝いの言葉を捧げていた。ジェニファーとエマニュエルの他にも主演女優賞には『ジ・インポッシブル』のナオミ・ワッツ、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン、『ハッシュパピー バスタブ島の少女』のクヮヴェンジャネ・ウォレスなど新旧問わず多彩な女優陣がノミネートされており、ジェニファーは大激戦を制したかたちだ。
(BANG Media International)