J・ビノシュ、米国版『ゴジラ』出演?
ジュリエット・ビノシュが、ハリウッド版『ゴジラ』の3D版リブート作品に出演して初のハリウッドSF大作デビューを果たす可能性が出てきた。
本作では現在、エリザベス・オルセンやアーロン・テイラー=ジョンソンらが出演交渉中だが、これまで『トリコロール/青の愛』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』などフランスの名作に出演し、オスカー女優でもあるジュリエットも現在本作に出演するための交渉中だという。
ただ現時点でジュリエットが出演契約を結んだ場合の役柄については未公表で、『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボンが脚本の最終稿を完成させて製作のワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ側に提出するまでは、ストーリーその他詳細の公表はなさそうだ。
また、先日には『アルゴ』や『ブレイキング・バッド』でお馴染みのブライアン・クランストンも出演交渉中と報じられていたが、現在ギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る本作から降板した可能性も噂されている。
そんなジュリエットの新作は、今月のベルリン国際映画祭でプレミア上映されたブリュノ・デュモン監督の伝記映画『カミーユ・クローデル 1915』だ。(BANG Media International)