エマ、リメイク版「シンデレラ」出演交渉
エマ・ワトソンが、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作のリメイク版『シンデレラ』への出演交渉に入ったようだ。エマと「ハリー・ポッター」シリーズで共演した経験もあるケネス・ブラナーが監督を務める予定で、ケイト・ブランシェットが意地悪な継母トレメイン夫人を演じることが決まっている。しかし肝心のシンデレラ役には以前から、『つぐない』のシアーシャ・ローナンや『アンナ・カレーニナ』のアリシア・ヴィカンダー、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のガブリエラ・ワイルド、『ニード・フォー・スピード』のイモージェン・プーツらの若手女優陣も候補に挙がっていたが、未だに決まっていない状況が続いており、ディズニー側はキャスティングに関するコメントを控えている。
一方、エマが「ハリー・ポッター」シリーズで共演したダニエル・ラドクリフは最近、20世紀フォックス製作の新作『フランケンシュタイン』でフランケンシュタイン博士のせむし男の助手イゴール役を演じる予定だと伝えられている他、ルパート・グリントは米CBS局のシットコム『スーパー・クライド』に出演すると報じられている。
(BANG Media International)