ロウがナタリー主演作で残虐ギャング役
マイケル・ファスベンダーがナタリー・ポートマン主演最新作『ジェーン・ガット・ア・ガン』から降板し、他方でジュード・ロウの出演が決まった。本作では当初、裏切り者によって撃たれ家に帰ってきたギャングの一味の夫を支える妻ジェーン・ハモンドをナタリーが演じ、マイケルは町にやって来たギャングからその夫妻を守る、ジェーンの元恋人役に扮することになっていた。しかし、マイケルは現在カナダのモントリオールで撮影が始まっている新作『X-Men:デイズ・オブ・フューチャー・パスト』への出演も決めており撮影スケジュールが重なってしまったことから、本作への出演を取り止めた模様だ。
今回のマイケルの降板を受けて、ジョエル・エドガートンが本来ギャングのリーダー役を演じる予定だったものの、マイケルの代わりにナタリー扮するジェーンの元恋人役を演じることになった。
さらに、ジョエルが当初演じる予定だった残虐なギャングのリーダー役には、新しくジュード・ロウがキャスティングされている。
そんな新作ウェスタン『ジェーン・ガット・ア・ガン』はリン・ラムジーが監督を務め、4月からニューメキシコで撮影開始予定だ。
(BANG Media International)