アン・ハサウェイの新作はコメディー?
アン・ハサウェイが新作コメディー『ラギーズ』への出演交渉中だ。デッドライン誌の報道によれば、『レ・ミゼラブル』でオスカーに輝いたアンだが、次回作としてリン・シェルトンが監督を務める同作を選んだ模様で、出演が決まればサム・ロックウェルやクロエ・グレース・モレッツら先に出演が決まっているキャスト陣に加わることになる。
アンが本作でオファーされているのは、恋人からのプロポーズに仰天してパニックになり、休職するフリをしてしまうという28歳のミーガン役だ。しかし実際には、ミーガンは1週間ずっと新しく友達になった高校生グループと過ごし、若者特有のトラブルに巻き込まれてしまうという筋書きだ。クロエはアンの新しい友達で16歳のアニカ役を、そしてサムは少し年上のクレイグ役を演じることになっている。クロエはツイッターで「リン、この素晴らしい映画でアンと共演させてくれてどうもありがとう。とってもワクワクしてるの」と興奮気味にコメントしている。
また、以前はポール・ラッドが同作に出演するとみられていたが、現在はマーク・ウェバーがミーガンの恋人役として出演交渉中の模様だ。アノニマス・コンテント社が製作を手掛ける本作では、アンドレア・シーゲル、スティーヴ・ゴリン、アリックス・マディガンらが脚本を執筆しており、ロザリー・スウェドリンがプロデューサーに決まっている。
(BANG Media International)