ジェイ・Ｚが、葉巻職人を自身のワールドツアーに同行させるようだ。ジェイはあるパーティーで出会った葉巻職人を今後行われるジャスティン・ティンバーレイクとのワールドツアー「レジェンズ・オブ・ザ・サマー」の全公演に同行させるために雇ったようだ。ある関係者はザ・サン紙に「ジェイは最近、ある友人のプライベート・パーティでその葉巻職人に出会ったんです。その男性は喫煙室でツアーのゲスト達に葉巻を作るためにジェイに雇われました」「ジェイとその男性はタバコの起源や種類などについて長い間話し込んでいて、その後ジェイがその男性にツアーに同行してほしいと頼んだようです。ツアーにはたくさんのウィスキーや葉巻が欠かせないものなので今回の話はうまくまとまりました」と語っている。

　過去にカニエ・ウェストと「ウォッチ・ザ・スローン」ツアーを行った際に、高級シャンパンのエース・オブ・スペーズの飲み放題をカニエのために用意したこともあるジェイだが、今回はライブの間にジャスティンとリラックスできるように、舞台裏に「紳士用高級クラブ」のような休憩場を設けることを考えているという。

　そんなジェイは昨年ロンドンで英ＢＢＣ　のラジオ　１主催で行われた音楽フェス、ハックニー・ウィークエンドでは、自身の控え室に茶色のレザーソファや純白のカーペット、パシュミナなど総額１０００ポンド（約１４万２０００円）を使って揃えさせたとも伝えられている。

　さらに２０１０年にエミネムと共に敢行した「ホーム・アンド・ホーム」ツアーでも、ジェイはドイツワインのマイバッハ５７と６２のみを取り揃えさせている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）