R・ウィルソン「カンフー・パンダ3」に
レベル・ウィルソンが『カンフー・パンダ3』の声優陣に加わった。ハリウッド・レポーター誌の報道によれば、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でお馴染みのレベルは今回、ドリームワークス・アニメーション製作の同新作でジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、セス・ローゲンらオリジナルの声優陣の仲間入りを果たしたようだ。
さらに今回、レベルの他にもブライアン・クランストンとマッツ・ミケルセンの2人の参加も決定し、ドリームワークス側は、ジャックが声を担当するパンダのポーが「カンフーをマスターするため、そして…中華ソバをズルズル音を立てて食べる技をマスターするための旅に繰り出す」という新作の基本コンセプトを明かしている。
レベルは『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』でも声優経験があり、一方のブライアンも『マダガスカル3』で声優陣の仲間入りを果たしたことがある。
『カンフー・パンダ2』でメガホンを取ったジェニファー・ユー・ネルソンが今回の新作となる第3弾でも監督を続投する予定で、プロデューサーのメリッサ・コブ、製作総指揮のギレルモ・デル・トロ、共同プロデューサーのジェフリー・ハーマン、共同プロデューサー兼脚本のジョナサン・エイベルとグレン・バーガーなども前作に引き続いて続投の見込みだ。
そんな『カンフー・パンダ3』は20世紀フォックスが中国資本との合弁会社、オリエンタル・ドリームワークスと初めて共同製作する作品となり、2015年12月23日に公開予定だ。
(BANG Media International)