M・フリーマン、J・デップと共演へ
モーガン・フリーマンが、ジョニー・デップ主演最新作『トランセンデンス』に出演するための交渉で大詰めを迎えているようだ。ヴァラエティ誌は、モーガンがクリストファー・ノーランが製作総指揮を担当する本作で、ジョニーやポール・ベタニー、レベッカ・ホールらとの共演が決定間近だと報じている。ただ、モーガンの役柄についての詳細はまだ明かされていない。
本作は、クリストファーの監督作『ダークナイト ライジング』などで撮影監督を務め、長年クリストファーとコンビを組んできたウォーリー・フィスターが監督デビューを飾る作品となる。ストーリーは、ジョニー演じる殺害されてしまった科学者ウィルの脳を、レベッカ扮するその妻イヴリンがスーパーコンピューターにアップロードして蘇生させようと試みるという展開だ。さらに、ケイト・マーラが、主人公のウィルとイヴリンが進めているAI開発プロジェクトを阻止しようと企てるテロリストのメンバーであるブリー役を演じると見込まれている。
『トランセンデンス』は2014年4月25日に公開予定だ。
(BANG Media International)