ビヨンセ セクシー衣装で観客を魅了
ビヨンセ・ノウルズがセルビアの首都ベオグラードでワールド・ツアー「ミセス・カーター・ショー」をスタートさせた。ビヨンセは15日(月)のオープニング・ナイトで20曲以上にも及ぶヒット曲を歌いあげ、圧巻のステージを見せつけた。『シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)』『ラブ・オン・トップ』『クレージー・イン・ラブ』『ヘイロー』などの大ヒット曲の数々に加えて、ビヨンセはホイットニー・ヒューストンの代表曲『オールウェイズ・ラヴ・ユー』のカバーも披露するなどして会場を盛り上げた。ただ、ビヨンセは通算5枚目となるスタジオ・アルバムからの新曲は1曲も披露していない。
そんなビヨンセは、エミリオ・プッチのクリエイティブ・ディレクターを務めるピーター・デュンダスが手掛けた衣装5着を含め、グラマラスなレッドのイブニング・ドレスから近未来的なホワイトのコスチュームに至るまで何度も衣装換えをしてファンの目を楽しませている。そんな中でもその晩最も観客を驚かせたのは、スパンコールで作られたフェイクのバストトップが付いた超セクシーなボディースーツだ。
またビヨンセは、夫ジェイ・Zとの間の第1子となる娘のブルー・アイビー・カーターちゃんの名前にちなんでマニキュアは濃いブルーできめている。
今後ビヨンセは、クロアチア、スロバキア、オランダ、フランスとヨーロッパ各地を回った後、今月末にはイギリスとアイルランドでコンサートを行う予定だ。引き続き5月29日に予定されているスウェーデンのストックホルムでヨーロッパ最後となる公演を終えた後に1ヶ月ほど休暇を取り、6月末にアメリカから北米ツアーを開始することになっている。
(BANG Media International)