ロバート・ダウニー・Ｊｒ．が『アイアンマン４』に出演することになりそうだ。人気シリーズ最新作となる『アイアンマン３』が来週２６日（金）から日本でも公開が予定されているが、ロバート自身は次回作への出演についてこれまで一貫してコメントを避けているものの、同最新作でメガホンを取ったシェーン・ブラック監督は今回、ロバートが少なくともあともう１作でアイアンマンことトニー・スタークを演じるだろうと自信を見せている。１８日（木）にロンドン中心部のレスター・スクウェアで開催された『アイアンマン３』のＵＫプレミアでシェーンはＢＡＮＧショービズに「ロバートはあと１本は戻ってくると思うよ。確かさ」と明かした。

　さらに今回のシリーズ第３弾に出演しているベン・キングズレーは共演者のロバートを絶賛している。「ロバート・ダウニー・Ｊｒ．の素晴らしい演技のセンスのおかげで、鉄のスーツとその中にいる人間との葛藤っていうテーマをこの映画は深く掘り下げられたと思うんだ。どっちが本当の自分なのか、そしてどちらの自分がより強いのかっていう主題だよ。それを装着してる男なのか、それともスーツ自体なのかってね」

　また、本作でマヤ・ハンセン役を演じたレベッカ・ホールも、人気シリーズのキャスト入りができたことに歓喜していると話す。「ここにいられて本当に興奮してるわ。一員になれたってことがよ。映画をすでに見ていて、その中のキャラクターに親近感が沸いて、色々細かいことも知ってるような人気シリーズの仲間入りができるっていうことはすごくユニークな経験だわ」

　さらに今回のロンドンでのレッドカーペットには、ドン・チードルなどの共演者達も駆けつけている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）