グウィネス・パルトロウが米ピープル誌恒例の「世界で最も美しい女性」ランキングで１位に選ばれた。昨年はグウィネスの友人でもあるビヨンセ・ノウルズがトップに輝いているが、今年は４０歳のグウィネスがアマンダ・セイフライドやジェニファー・ローレンス、ピンク、ハル・ベリーなどの強豪を押さえてトップに躍り出ている。しかしグウィネス本人は、自宅でカジュアルな服装でいるところをもし他人が見たら、自分のことをそんなに美しいとは思わないだろうと同誌で話している。「近所では、ただジーンズにＴシャツ姿なの。スッピンだし」

　さらにグウィネスは、もし家で着飾った場合には夫のクリス・マーティンにからかわれてしまうだろうとも続けた。「夫はきっとジョークのネタにするでしょうね。もし私がバッチリめかし込んだりなんかしたら、きっと『ワァオ！グウィネス・パルトロウ　じゃないか！』ってからかうに違いないわ。だって彼は私がダボダボのパンツにグシャグシャの髪でいるのを見慣れているんですもの」

　昨年９月には同じくピープル誌が選出する「世界で最もドレスが似合う女性」の１位にも輝いているグウィネスは、８歳になる娘のアップルちゃんが、すでにファッションやビューティーの世界に興味を示しているため、特別な機会には少しだけお化粧をしてあげると明かしている。「家でくつろいでいる時なんか、時々アップルはマスカラを塗ってるわ。それにたまにディナーに行く時には少しだけお化粧してあげるの。ちょっとだけよ」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）