C・イーストウッドの妻が鬱で入院
クリント・イーストウッドの妻がリハビリ施設に入院した。昨年には米エンタメ専門テレビ局E!のリアリティ番組『ミセス・イーストウッド・アンド・カンパニー』にも出演するなど活躍していたクリントの妻ディナ・イーストウッドだが、どうやら鬱と不安を抱えていたようで、今回自らリハビリ施設に入院したと報じられている。ゴシップサイトTMZの報道によれば、昔はTVのニュースキャスターとしても活躍していた現在47歳のディナは米アリゾナ州にある特別リハビリ施設に入居しているものの、薬物乱用の治療は受けていないようだ。
1996年に結婚したディナとクリントには現在16歳の娘モーガンさんがいて、2人は現在、クリントが以前市長を務めていたこともあるカリフォルニア州の街、カーメル・バイ・ザ・シーに居を構えている。2人はディナがキャスターとしてクリントをインタビューしたのがきっかけで1993年に出会っている。
また、麻薬やアルコール中毒からの更正による社会復帰の提唱者としても知られているクリントはカリフォルニア州モントレーにある施設のスポンサーにもなっていて、若者の中毒症状の治療を提供しているその施設の治療プログラムにはクリントにちなんだ名前がつけられているという。
そんなクリントは先月、ディナさんではなく最初の妻マギーとの間にもうけた娘のアリソンが彫刻家のステーシー・ポイトラスと結婚するのを祝ったばかりだ。女優、そして監督としても活躍するアリソンは、長年の交際を経てゴールインした恋人のステーシーとカリフォルニア州カラバサスのサドルピーク・ロッジで挙式している。アリソンとステーシーは当時声明で、「こんな特別な日に私達の家族に囲まれて興奮してます。2人で一緒にこれから結婚生活を営むにあたって皆さんの愛とサポートに感謝します」と語っていた。
(BANG Media International)