ビヨンセ、新曲でディブロと再コラボ

 ビヨンセ・ノウルズが新曲でディプロと再びコラボしているようだ。ディプロはスウィッチとメジャー・レイザー名義で活動していた際にも、ビヨンセの最新アルバム『4』からのファーストシングルとなった『ラン・ザ・ワールド (ガールズ)』をプロデュースしてビヨンセとタッグを組んでいたが、再び2人でスタジオ入りしている。ただ、2人が共に手掛けている新曲がビヨンセの通算5枚目となるニューアルバムに収録されるかどうかは明らかになっていない。実際、ディプロは「今、俺はビヨンセのために色々やってる最中なんだ」とだけしか明かしていない。

 M.I.A.の『ペーパー・プレーンズ』プロデュースにより一躍有名になったディプロは、これまでもビヨンセだけでなく、昨年にはジャスティン・ビーバーがリリースした『ビリーヴ』に収録されている楽曲のプロデュースも手掛けていて、若干19歳のジャスティンのスキルに感心したと語っている。「ジャスティン・ビーバーで一番クレイジーなことは、あの子がなんでもかんでもスッゲー上手いってことなんだ。卓球だろうが、ラップだろうがなんでもござれだし、あの髪型もそうだし、超クールでいい奴なんだよ」

 そんな大物アーティストを数多く手掛けているディプロだが、最近手掛けた中で一番のお気に入りのアーティストはシャギーだとNME誌に語っている。「シャギーは俺と同じフロリダのフォートローダーデール出身なんだ。それにお互いに音楽においても同じ洗練されたテイストを持っているんだよ。あいつは初め、俺のファンとして一緒に仕事をしたいって言ってきたんだけど、すぐにウマが合ってさ。クールだったよ」

(BANG Media International)

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