デルヴィーニュ、カンヌで圧巻ドレス姿
カーラ・デルヴィーニュが15日(水)から始まった第66回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで一際注目を浴びた。カーラは映画祭のオープニングを飾った『華麗なるギャツビー』のプレミアに出席し、自身が広告塔を務めているバーバリーのブラックのロングドレスに身を包み圧巻のスタイルを見せつけた。カーラは1920 年代を舞台にした『華麗なるギャツビー』の時代背景に合わせて、深く胸元がV 字型に開いたネックラインが印象的なシルクのレースが施されたドレスで登場している。またドレスに合わせて、カーラはダークカラーのアイシャドウとレッドの口紅でばっちりとメイクを決めてはっきりとした顔立ちを引き立てており、ショパールの宝石でさらなる輝きを加えている。
またカーラの他にも、ジョージア・メイ・ジャガー、今回のカンヌ映画祭で審査員を務めるニコール・キッドマン、『華麗なるギャツビー』に出演したキャリー・マリガンやアイラ・フィッシャーなど豪華スター達が華やかなドレス姿を披露した。ジョージアはロベルト・カヴァリの裾が長いレッドのドレスでエレガントに魅せ、アイラもオスカー・デ・ラ・レンタのひだ飾りが美しいストラップレスドレスで同じくレッドをチョイスしている。また、ニコールはクリスチャン・ディオールを選び、花柄の刺繍が施された鮮やかなカラーのヴィンテージドレスを着こなした。
会場となるグランドシアター・リュミエールの外に設けられたレッドカーペットでは今回、ホワイトとクリームカラーのドレスも多く見受けられた。キャリーはクリスチャン・ディオールのシンプルなサテンドレスに身に纏い、ラナ・デル・レイはヴェロニカ・レイクのブラックとホワイトのドレスをチョイスし、シンディ・クロフォードはゴールドのネックラインが特徴のロベルト・カヴァリの古代ギリシャ風のホワイトドレスで全盛期と変わらぬセクシーなスタイルを見せた。
(BANG Media International)