エマ、カンヌでシャネルのドレス姿披露
エマ・ワトソンが16日(木)、カンヌ国際映画祭で『ザ・ブリング・リング』のプレミアに華麗なドレス姿で登場した。同作に出演しているエマは今回、シャネルの2013年スプリング・コレクションの中から、細いウェストを強調したブラックの煌びやかなボディスにオフホワイトでシルクのクチュールドレスを選んで見事な着こなしを見せた。ケイティ・チャン、タイッサ・ファーミガ、クレア・ジュリアンら作品の共演者達とカメラの前に並んだエマは、背中部分が覆われていないヌーディーなバックスタイルで注目を集めていた。エマはまた、映画の内容に合わせて3つのシルバーのイヤーカフでアクセントを添えている。
また、試写会に先立って行われた写真撮影では、エマはスリムな体型に合ったクリストファー・ケインのえんじ色のミニワンピースでシンプルかつエレガントなスタイルを披露した。
さらに、『ザ・ブリング・リング』で監督を務めたソフィア・コッポラもキャスト陣と共にレッドカーペットに登場し、ルイ・ヴィトンと共催で作品のためのアフターパーティーを開いている。ソフィアはカンヌ入りしてから幾度もルイ・ヴィトンをチョイスしていて、10代の頃にペリー・エリスのショーで出会って以来、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるマーク・ジェイコブスとも親しい仲だという。マークは2012年のクラッチ・バック・コレクションでソフィアにデザインを依頼したこともあるほどだ。
(BANG Media International)