リアーナ、エリン・ワッソンを起用
リアーナがファッション・リアリティ番組『スタイルド・トゥ・ロック』のUS版にヴィクトリアズ・シークレットのエリン・ワッソンを起用した。
リアーナがファッション・リアリティ番組『スタイルド・トゥ・ロック』のUS版にヴィクトリアズ・シークレットのエリン・ワッソンを起用した。リアーナのデザイナーを務める権利をかけて若手デザイナー達が競い合うという趣旨の同番組は本家のイギリスでは打ち切りになってしまったものの、今後アメリカで復活する見込みで、今回エリンの他にもファレル・ウィリアムズがメンター役として抜擢されている。
番組制作を担当するスタイル・メディア社のサラーム・コールマン・スミス社長は「ファッション界の顔として第一線で活躍するエリンの自分の仕事に対する妥協のない姿勢と自由な精神を持ったスタイルによって、『スタイルド・トゥ・ロック』に出演するデザイナー達は他では得がたい洞察を得ることができるでしょう」「リアーナが番組の製作総指揮に、そしてファレルとエリンがメンターになったことで、デザイナー達は素晴らしい経験を得られると共に、アメリカの次なるトレンドセッター的デザイナーというタイトルを巡って色んな意味で競争を繰り広げてくれることでしょう」と抱負を語った。
今回起用されたエリンは自らのジュエリー・ライン、ロウ・ラヴを2010年3月に立ち上げているだけでなく、フランスのレーベル、ザディグ・エ ヴォルテールと共に2011年1月からは既製服のプロデュースも手掛けるなどファッション界で着実に成功を収めていることから、新規立ち上げの番組にとっては目玉のパネラーとして活躍が期待される。
そんなUS版『スタイルド・トゥ・ロック』は年内にも全米で放映が開始される予定だ。(BANG Media International)