アレクサンドラ・バークが大規模契約
アレクサンドラ・バークがアメリカで大規模なマネージメント契約を結んだ。
2008年にUK版『Xファクター』で優勝して以来、イギリスでの名声を築いてきたアレクサンドラだが、今回ジェイ・Zやカニエ・ウェストなどのトップアーティスト達を育ててきたデフ・ジャム・レコードの共同創始者の1人で、ワーナー・ミュージック・グループの元執行副社長でもあるケヴィン・ライルズと契約を結んだと報道されている。
ケヴィンとの仕事をスタートさせるためアレクサンドラは早速ニューヨークに飛んだそうだ。ある関係者はデイリー・ミラー紙に「アレクサンドラと会ったケヴィンは彼女に痛く感心したそうなんです。世界的なスターになれると感じてるんです。彼女は年内にも新作アルバムをリリースするでしょう」と明かしている。
そんな今後が期待されるアレクサンドラだが、最近には2012年にリリースしたセカンド・アルバム『ハートブレイク・オン ・ホールド』に続く新作に日々取り組んでいて、1日に2曲のペースでレコーディングに励んでいるとも明かしていた。「自宅の地下にスタジオを設置したの。レコーディングのために毎日そこに缶詰よ。それに今後はたくさんアメリカにいくつもりなの。ロスやニューヨークにもよく行っているし、もしプロデューサー達がこっちに来てくれないなら、自分から彼らのもとに行くつもりよ」「もう15曲はたぶんレコーディングしたわね。私っていつも60から70曲くらい作って、それを選別していくタイプなの。それってかなり大変なことなんだけど、今は一晩で2曲は作ってるわ」(BANG Media International)