A・ペティファー主演作、来年公開
アレックス・ペティファーが主演する『エンドレス・ラブ』のリメイク作品が来年2月のバレンタインに公開されることになった。アレックスがガブリエラ・ワイルドと共演するユニバーサル・ピクチャーズ製作の同リメイク作は、映画のロマンチックな内容に合わせて来年のバレンタイン・シーズンに公開される予定だとデッドラインが報じている。
1981年に公開されたフランコ・ゼフィレッリ監督のオリジナルでは、ブルック・シールズ演じるジェード・バターフィールドとマーティン・ヒューイット扮するデヴィッド・アクセルロッドの高校生カップルがお互いを愛するあまりに悲劇を呼んでしまうストーリーが描かれており、今回はアレックスとガブリエラがその恋人たちを演じる。
本作では監督を務めるシャナ・フェステがジョナサン・サフランと共に脚本も兼務している。ジョエリー・リチャードソン、ロバート・パトリック、ブルース・グリーンウッド、リース・ウェイクフィールド、ダヨ・オケニイー、エマ・リグビーといったキャスト陣も出演が決まっている。
また、ブルーグラス・フィルムズのスコット・ステューバーとパメラ・アブディが、フェイク・エンパイアのステファニー・サヴェージやジュッシュ・シュワルツらと共同でプロデュースを担当する。
本作の他にも、ソニー・ピクチャーズとスクリーン・ジェムズが共同製作する1986年公開作『きのうの夜は...』のリメイクや、FoxのSFスリラー『ザ・メイズ・ランナー』、ワインスタイン・カンパニーが贈る『ヴァンパイア・アカデミー:ブラッド・シスターズ』などがバレンタイン・シーズンの公開を狙っている。
そんなアレックスは次回作としてロビン・ウィリアムズ、ジョン・キューザック、アラン・リックマンら豪華キャストが揃ったリー・ダニエルズ監督最新作『ザ・バトラー』が控えており、他方のガブリエラは、クロエ・グレース・モレッツ主演で贈るホラー『キャリー』のリメイク作品に出演している。(BANG Media International)