ジャレッド、目指すはミック・ジャガー
ジャレッド・レトは年を取ってもミック・ジャガーのように「ステージで演奏」し続けたいそうだ。サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのフロントマンとして活躍する現在41歳のジャレッドは、現在のミックと同じ69歳になった際にもミックのようなスタミナと能力を持っていたいとデイリー・スター紙に話している。「もし死んでなかったら、あの歳のミック・ジャガーのようにステージで演奏したいね」「ちょっと前にロサンゼルスでローリング・ストーンズのプレイを見たんだけど、ものすごかったよ」「彼らは俺たち全員にとってのお手本さ。ヨットでのんびりしていることがあっても、やる時にはしっかりキメて、それもすごくかっこよくキメるんだ。俺が70代に突入してもあんな風にできたら幸せだね」
この夏数々の音楽フェスティバルに出演予定で、8月に来日も決定しているサーティー・セカンズ・トゥー・マーズのパフォーマンスについてジャレッドは「みんなの目玉が飛び出すようなことをして、肌が溶けるくらいの熱い演奏をかますつもりさ」「マジでオムツを持ってきた方がいいよ。もらすかもしれないからね。じゃなきゃ俺たちがちゃんとやってないってことさ」と話す。
先日発売された最新アルバム『ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス』も売上好調の同バンドは、次回作にすぐ取り掛かるよりも、その成功をしばらく満喫しようとしているそうだ。「俺たちの最初の3枚は3部作的な感じだったけど、今回の作品は新たな章の始まりなんだ。俺は常に書いているけどね。先週書いた新曲はかなり良いよ。でもこの辺の新しいアイディアはとりあえず置いておこうと思ってるんだ。このアルバムの良さをしばらく満喫する権利を勝ち得たって感じているからね」
(BANG Media International)