I・フィッシャー、母とスリラー執筆中

 アイラ・フィッシャーがスリラー作品を母親と一緒に執筆しているという。日本でも14日(金)から公開となる新作『華麗なるギャッツビー』に出演しているアイラは、女優になっていなかったらライターになっていただろうと明かしており、女優業も安定してきた今、脚本を執筆して運試しをしてみるつもりだという。アイラは18歳の頃に執筆した小説『ビウイッチド』『セデュースド・バイ・フェイム』の2冊を出版する手助けをしてくれた母エルスペス・リードと共同で映画製作に取り掛かっており、その作業はとても難しいと同時におもしろいと英版コスモポリタン誌に話している。「実は私と母でスリラー作品の脚本を書いているところなの。すごく楽しいわ。母は脚本のルールを全然知らないから、私はしょっちゅう『ちょっとお母さん!10ページ目でメインキャラクターを殺すなんてありえないわよ!』って言わなきゃいけないの。母はどんどん規則を無視するから、そのおかげでユニークなものになっているとも言えるわね。執筆中はかなり叫んじゃったわよ」

 サシャ・バロン・コーエンを夫に持つオーストラリア出身のアイラは今ではハリウッドで名声を得ることに成功しているが、アメリカでの最初のエージェントから解雇されたりと辛い道のりであったことを認めている。「私は本当に助けなしでここまでやって来たわ。唯一助けを求めたのは、ロサンゼルスで私のエージェントから解雇された時ね。いろんなオーディションを受けていたんだけど不合格ばっかりだったからって解雇されたのよ!」

(BANG Media International)

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