W・スミス、ギャラが高すぎて続編なし
ウィル・スミスが『インデペンデンス・デイ』の続編に出演しないことが明らかになった。
つい先日には、製作元の20世紀フォックスが続編の制作を正式に決定し、公開日も2015年7月3日と発表されたばかりだが、前作に続いてメガホンを取るローランド・エメリッヒは今回、「ギャラが高すぎる」との理由で1996年公開の第1作目でアメリカ空軍のパイロットであるスティーブン・ヒラー大尉を演じたウィルが続投しないと明かしている。「ギャラが高すぎるからウィル・スミスはカムバックできないんだ。彼はあれ以来ビッグになりすぎちゃったしね」
さらにローランドは、第1作目から20年後を舞台にエイリアンが再び地球に襲来する設定となる続編の脚本には、ビル・プルマンやジェフ・ゴールドブラムらが演じたキャラクターなど多くのキャラクターが前作に引き続き登場すると語っている。「第1作からおなじみのキャラが半分近く登場するんだ」「半分は新しい登場人物だけどね」
一方で、ビルも最近、続編でホイットモア大統領役を続投する可能性があると口にしていた。
そんな『インデペンデンス・デイ』の続編は2部作となる予定で、現在は『IDフォーエバー Part 1』『IDフォーエバー Part 2』と仮タイトルが付けられている。(BANG Media International)