アンジー、両乳腺切除を元夫に事前報告
アンジェリーナ・ジョリーは両乳腺切除について事前に元夫のビリー・ボブ・ソーントンに打ち明けていたようだ。87%の確率で乳がんを、さらに50%の確率で卵巣がんを発症する可能性があるBRCA1と呼ばれるがん遺伝子があると診断されたアンジェリーナは、10年前に離婚したものの、今でも仲が良いというビリー・ボブに電話をして手術を受けることを事前に告白したという。ビリーはイン・タッチ・ウィークリー誌に「いきなりニュースが出て僕が驚かないように、彼女は公表する前に僕に教えたかったって言ってくれたんだ。素晴らしい人間だよ」と語っている。
手術の決心をしたアンジェリーナはこうしてビリーにも頼っていたようだが、本当に正しい選択だったと納得させてくれたのはブラッド・ピットの母親ジェーンさんだったそうだ。ある関係者は以前、「ブラッドの母親がアンジーの命を救ったと言っても過言ではないんです」「アンジーがジェーンさんに遺伝子検査を受けると打ち明けた時、子供たちにとって最良だと思うことは何でもするように言ったんです」「アンジーはその言葉を待ってたんです。その言葉によってテストを受けることを即決したんですよ」と明かしていた。
(BANG Media International)