ジェニファー・アニストンとジャスティン・セローはどこに住むかについて意見が一致しないのだという。米カリフォルニア州ベル・エアにある2100万ドル（約21億円）の新居の改装を完了させることに集中するため結婚式を延期したばかりのジェニファーとジャスティンだが、ジャスティンは2人でニューヨークに戻りたくて仕方がないようだと報じられている。ある関係者はゴシップサイトRadarOnline.comに「ジャスティンはロサンゼルスでの生活を好きになろうと努力はしたんですが、ただその雰囲気が好きじゃないんですよ。ロスはジャスティンの好みではなくて、彼はニューヨークのエネルギーや強さみたいなものが大好きなんです。1年中晴れているなんて不自然で季節感が恋しいと、ロスの天候まで冗談交じりに文句を言っていたこともあるくらいですからね」「ジェニファーはすっかりロスに根付いていて、ニューヨークが好きじゃないんです。ニューヨークでは常に人目にさらされていて、パパラッチに追い回されている気がするそうです。ニューヨーク市内にマンションをいくつか購入して2人がくつろげる空間を作ろうと願ってはいたのですが、結局は心が追いついていかなかったわけなんですよ」と話している。

　その関係者によれば、ジェニファーはジャスティンになんとかくつろいでもらおうと、ロサンゼルスの邸宅にジャスティン専用のゲストハウスまで立て、好きなように使っていいとまで言ったという。「ジェニファーは、ジャスティンにそのゲストハウスを好きなように内装を手掛けて、使っていいと伝えました。音楽を演奏してもいいし、男友達を呼んでもいいし、芸術的な男の隠れ家のようにしてもいいんです！そのジェニファーの努力にはジャスティンも感謝していますが、結局のところ2人でロスに住むという事実には変わりがありませんよね」

　そんなロサンゼルスに住むことは納得いかない様子のジャスティンだが、2人で妥協点を見つけられると考えているようだ。「ジャスティンはジェニファーのことを愛していますから、このことが理由で2人の関係をダメにはしたくないんです。何か解決策が見いだせると信じていますよ」とその関係者は続けた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）