R・サンボラ、ボン・ジョヴィと関係改善?
リッチー・サンボラは、ジョン・ボン・ジョヴィとの問題がいつかは解決するものだと信じているようだ。ボン・ジョヴィのギタリストであるリッチーとそのフロントマンのジョンは、4月にリッチーが「個人的な問題」を理由に「ビコーズ・ウィ・キャン」ツアーを抜けて以来、慎重にやりとりしているようだが、リッチーはいつかは相互間の問題を解決することができてバンドに復帰すると考えているそうだ。現在53歳のリッチーはゴシップサイトTMZ.comに「最後には全て上手く行くさ」とコメントしている。
自身が抜けたことが同バンドのツアーのチケット販売数に響いたというニュースにはがっかりしたというリッチーだが、バンドはこれまでにも困難な時期を経験したことがあり、その時にはセラピーに一緒に行くことで乗り越えてこれたのだと明かしている。「ファンには悪いって思ってるよ...ファンのことは大好きだからね。でもまぁ、解決するだろう。そういう時がくるさ。前にも言った通り、ジョンと俺は30年来の付き合いで、お互いを頼りにしてるからね」
そんなリッチーは先日、ジョンがリッチーはボン・ジョヴィにとって必要不可欠な存在でないというような意味合いを示唆したことに対して反論していた。ジョンの「誰かがそこにいないことを選択したとしても、人生はそれでも続くからさ...こんなことは決してあってほしくないけど、ジ・エッジが何らかの理由でU2のステージに立てなかったとしたらその穴を埋めるってのはかなり難しいことだけど、今回のケースはそれほどの話じゃないからね」としたコメントを受けて、報道によればリッチーは「じゃあジ・エッジを雇え」という短く批判的なメールをジョンに送ったという。バンドに親しい人物は「リッチーはあのジ・エッジを引き合いに出したコメントにかなり怒り心頭で侮辱された気になったため、これ以上黙っていられなくなったんです。リッチーはジョンにメールを1通送りましたが、ジョンは何も返事をしていません」と話している。
(BANG Media International)