ビヨンセのコンプレックスは「太もも」

 ビヨンセ・ノウルズはデスティニーズ・チャイルドとして活動していた時に自分の太ももの太さを悩んでいたようだ。ビヨンセ、ケリー・ローランドと共に同グループで活動していたミシェル・ウィリアムズは、当時メンバーがみな自分達の体にコンプレックスを抱えていたと明かしている。ミシェルはインタッチ・ウィークリー誌の最新号に「カメラの前では、私達はしっかりポーズを決めて、ちゃんと笑顔を見せてたわ。でもプライベートではいろいろと問題を抱えていたわね。私はもっと体重が欲しかったし、ビヨンセだって『私の太ももって太過ぎるわ』ってよくボヤいていたものよ」と話す。完璧なスタイルを見せ付けて圧巻のステージをこなし、当時人気絶頂だった同グループのメンバー達だが、ミシェルは「コンプレックスだらけの普通の女の子だった」と振り返っている。

 昨年1月に夫ジェイ・Zとの間にできた第1子のブルー・アイビーちゃんを出産して母親になったビヨンセの姿を見ることができて嬉しいと語るミシェルは、そんなビヨンセがソロになってからも着実にキャリアを積んでいることを誇りに思っているようだ。「あのビヨンセが妻になりママになっていくのを見ることは素晴らしいわね。その上、ソロとしてステージに立つ姿を見ると、『そうよ、ビヨンセは何だってできちゃうんだから』って誇らしい気持ちになるの」「ビヨンセとジェイは素晴らしい両親だし、ブルー・アイビーはとっても可愛いのよ。日に日に成長していて、どんどん大きくなっているの。とにかく美しい娘さんだわ。でも彼女の話はこの辺にしておくわね。娘の自慢話はビヨンセとジェイに任せましょう」

(BANG Media International)

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