ジョニデ「アリス2」続投決定が間近

 ジョニー・デップがディズニーの『アリス・イン・ワンダーランド』の続編に出演するための交渉で最終段階にいる。前作はティム・バートンが監督を務めたが、続編では『ザ・マペッツ』を手掛けたジェームズ・ボビンがメガホンを取る予定だ。先日には、ジョニー率いるインフィニタム・ニヒル社がディズニーと今後複数の作品におけるファーストルック契約を結んだと伝えられたばかりだ。

 ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』の映画化作品として2010年に公開された前作は、世界中で10億ドル(約1000億円)もの興行収入を記録して大ヒットとなり、ジョニーがマッドハッターを演じたほか、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイなどの豪華共演が実現している。

 そんなジョニーが主演しているディズニーの新作『ローン・レンジャー』は、日本公開を8月2日に控えているが、海外ではすでに封切られて公開2週間となっているものの興行成績が振るわず、最終的にディズニーは1億5000万(約150億円)以上もの損失を被ることになりそうだ。新作が大コケしているジョニーだが、今後は『パイレーツ・オブ・カリビアン5』やミュージカル作品『イントゥー・ザ・ウッズ』などの新作が控えていて、さらに現在はクライム・スリラー『モルデカイ』への出演に向けて交渉中だ。

(BANG Media International)

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