ヴィンが新作アクションに出演へ
ヴィン・ディーゼルが新作アクション『ワールズ・モスト・ウォンテッド』に出演することになった。デッドラインの報道によると、ヴィンは自身が主演してきているヒットシリーズ「ワイルド・スピード」のプロデューサー、ニール・H・モリッツと本作で再びタッグを組むことになるようで、出演に加えてプロデュースも担当するという。ウィル・ステイプルズとショーン・オキーフの原案を映画化する本作はダン・マゾーによって撮影前に脚本が改稿される予定で、ニール率いるオリジナル・フィルムズとヴィンが設立したワン・レース・フィルムズが共同でプロデュースを担当する。
また、「ワイルド・スピード」シリーズで長年に渡ってチームを組んできたヴィンとニールは同じくタッグを組んだ2002年公開作『トリプルX』の続編も企画していると噂されている。
ヴィンが主演した人気シリーズ最新作となる第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』は世界中で7億4000万ドル(約724億円)もの興行成績を叩き出し、シリーズの中で最高の結果となっている。その成功を受け早くも第7弾の公開が来年7月にも予定されていて、主要キャスト陣が続投する見込みだ。
そんなヴィンは、こちらも人気SFシリーズ「リディック」の第3作目の公開を控えている。
(BANG Media International)