ベッカム、殺人事件の屋敷を購入へ!?
デビットとヴィクトリア・ベッカム夫妻が、ジャンニ・ヴェルサーチの殺害された屋敷を4000万ポンド(約60億円)で入札する可能性があるという。ジャンニは1997年にマイアミに構えたその豪邸の玄関先で銃殺されているが、サッカー選手を引退したベッカムがその邸宅を入札する気のようだ。デイリー・ミラー紙の報道によれば、その家が売りに出される来月開催のオークションに参加する有名人の数々の中に、ベッカム夫妻も入っているという。
その物件は長年に渡って高級ホテルとして利用されていたが、そのオーナーは昨年8200万ポンド(約123億円)で売却することに失敗していた。
今回の動きの前には、北米プロサッカー界を盛り上げるために、デビッドがアメリカを拠点としたサッカーチームを立ち上げる予定ではないかという噂が立っていた。アメリカおよびカナダのプロサッカーリーグであるメジャーリーグサッカーの広報担当者は「デビッドが我々のリーグに参加してくれたら素晴らしいですね」とコメントしている。
さらに、ある関係者は「ベッカム一家の関係者があの邸宅について問い合わせをしていましたが、全てがごくごく内密に進められています」「とても美しい家族向けの邸宅で、ジャンニ・ヴェルサーチのスタイルがにじみ出ています。ヴィクトリアにとっては最高の場所となるでしょうね。彼女は喉から手が出るほどあそこに住みたがっていますよ」「一家は今後、イギリスを拠点とするつもりなので、あの家は別荘ということになるでしょうね。でもデビッドのサッカー事業が上手く行けば、マイアミで過ごす時間がもっと増えるでしょうから、海辺の素晴らしい家が欲しいんですよ」と続けた。
(BANG Media International)