ブリトニー、英の湖水地方で新作収録へ

 ブリトニー・スピアーズがイギリスの湖水地方で新作アルバム用のレコーディングを行うようだ。2011年に発表した『ファム・ファタール』に続く通算8枚目となる新作に全力投球しているというブリトニーは、イギリス出身のプロデューサー、ノーティ・ボーイと共に行う予定のレコーディングを、従来のロサンゼルス市内にあるような豪華なスタジオではなく、代わりにイングランド最大の国立公園が広がる湖水地方で行うことにしたようだ。

 ブリトニーの新作でプロデュースを手掛ける予定のノーティは創作上のインスピレーションを掻き立てる目的でブリトニーを湖水地方に連れて行く計画を立てているのだという。ある関係者は英ザ・サン紙に「ノーティはツアーでブリトニーを連れて行くつもりなんです。大半はイーリングにある彼のスタジオに2人してこもるつもりですが、彼は湖水地方への訪問をひそかに企んでいるというわけです。あそこが大好きなんですよ」と明かした。

 そんなノーティはこれまでもタイニー・テンパーとのコラボや、エミリー・サンデーの批評的に絶賛されたデビューアルバム『エミリー・サンデー』に収録された楽曲の大半をプロデュースするなどプロデューサーとしての手腕は証明済みだ。

 さらに今年に入ってからは、サム・スミスをフィーチャリングに迎えたニューシングル『ラ・ラ・ラ』がUKチャート1位を記録するなどスターダムを駆け上がっている段階だ。最近では、ブリトニーとの長年のコラボで知られているウィリアム・オービットと共にブリトニーのカムバック・シングルをプロデュースしたと発表していて、その新曲は近々リリースされる予定だ。

(BANG Media International)

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