ダコタが官能小説映画版の主人公候補に
ダコタ・ジョンソンが人気官能小説の映画化作品『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主人公の候補に挙げられている。『ソーシャル・ネットワーク』でジャスティン・ティンバーレイクとのラブシーンで注目を浴びたダコタだが、ELジェイムズの原作を映画化する本作で現在、主人公のアナスタシア・スティール役の候補に挙がっているようだ。
サム・テイラー=ウッド監督がメガホンを取り、ケリー・マーセルが脚本を担当する本作では、肝心の男女の両主人公のキャスティングが行われていなく、これまでエマ・ワトソン、ミラ・クニス、アレクシス・ブレデル、クリステン・スチュワートなど人気女優達がヒロインのアナスタシア役候補として名前が挙げられていた。また、最近ではカーラ・デルヴィーニュの出演も報じられている。さらに、監督のサムの夫でもあるアーロン・テイラー=ジョンソンは主人公のクリスチャン・グレイ役候補として取り沙汰されたこともあったが、「あんなタイプの男じゃない」と出演を否定していた。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は来年8月1日に全米公開予定だ。
そんなダコタはドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスを両親に持つことでも有名で、さらにFoxのシットコム『ベン・アンド・ケイト』にも出演するなど近年活躍の場を広げている。
(BANG Media International)