J・ガーナー「アフレックの妻」はご免
ジェニファー・ガーナーは、単にベン・アフレックの妻として有名になりたくないそうだ。ジェニファーは、オスカー受賞者でもある夫のベンとは切り離した地位を維持しようと努力しているようで、お互いのキャリアのためにも一俳優として見なされるように、ハリウッドでのイベントにはなるべく一緒に出席しないようにしていると説明している。「意識して下している決定なの。でも時々辛いこともあるわ。だって、ハイヒールを履いてる時なんかは主人の腕に寄りかかれたらいいなって思うもの...それにとっても素敵な相手でしょ!でもちょっと素敵すぎちゃうわね。特に女性にとっては、自分のアイデンティティーが無くなってしまって、ただ『誰々さんの妻』になっちゃうんだもの」
ヴァイオレット(7)、セラフィナ(4)、サミュエル(17ヶ月)と3人の子供を持つジェニファーとベン夫妻は2003年公開の映画『デアデビル』での共演がきっかけで知り合ったが、ジェニファーは人々がメディアを通して自分とベンが一緒にいる姿に「見飽きている」と感じているために、ベンと再び共演することに何の興味も持っていないようだ。アリュール誌の新刊に、「本物のカップルをスクリーン上でも見たいなんて思わないものよ。みんな、私達のパパラッチ写真なんていっつも見てるでしょ。もう謎めいたことなんて何もないわ...世間の人は私達に見飽きているのよ」とジェニファーは付け足している。
他方のベンは、元婚約者ジェニファー・ロペスと共演した『ジーリ』『世界で一番パパが好き!』などが否定的な評を受けた経験があるため、パートナーと共演することは控えるようになった模様だ。
(BANG Media International)