ガガ、新曲でレッドワンと再タッグ
レディー・ガガが、11月11日発売の新作アルバム『アートポップ』に収録される新曲『ジプシー』でプロデューサーのレッドワンと再タッグを組んだ。ガガは、『ジャスト・ダンス』『ポーカー・フェイス』『バッド・ロマンス』といった最大のヒット曲の数々を手掛けてきたレッドワンと再び手を組み、今回は仏出身の若手注目アーティストで弱冠19歳のマデオンと共にスタジオ入りしている。
仏ファン・ラジオにガガは「マデオンは最高よ。彼はまだ若いのに音楽に対する理解がとても深いの。それに彼には私自身と重なる部分が沢山あるわね。音楽に首ったけって感じだわ」「私達、一緒に素晴らしい曲を何曲も作ったの。その中でも特にある曲がお気に入りよ。『ジプシー』っていう曲なの。この作曲にはレッドワンも参加したのよ」と話した。
レッドワン以外にも、以前にガガは同アルバム収録曲のためにDJホワイト・シャドウやゼッドなどもプロデューサーとして迎えていると明かしていた。『アートポップ』からはすでに『アプローズ』がファーストシングルとしてリリースされているほか、2010年に発表したシングル『テレフォン』の続編やファッションデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチに捧げた『ドナテラ』などが収録される見込みだ。『ドナテラ』を気に入っているというドナテラは「ガガの優しさ、創造力、卓越した才能、そしてあの小悪魔っぷりに感謝したいわね。彼女の友人でいられることを光栄に思ってるし、もちろんこの曲が大好きよ!」と語っている。
(BANG Media International)