ジャスティン・ティンバーレイクがカニエ・ウェストとのわだかまりを解消したようだ。カニエが以前、ジャスティンとジェイ・Ｚのコラボ曲『スーツ＆タイ』を非難したことで、２人は犬猿の関係にあったものの、今回お互いの相違点について話して理解し合った模様だ。

　ジャスティンはＭＴＶニュースに「もう関係ないよ。自分の音楽についてだからね。結局のところは、ただの音楽じゃないか」「自分のニューアルバムのことはとっても気に入ってるさ。もちろん『スーツ＆タイ』もね。子供の時に聴いてた音楽を彷彿とさせる曲だからさ」「カニエの意見も尊重してるよ。彼は天才だからね。でもだからと言って、それに同意するつもりはないんだ。とにかく、そんな騒ぎ立てることじゃないよ」と話す。

　しかも、今回お互いを理解し合っただけでなく、ジャスティンとカニエは今後コラボも実現しそうな様子で、ジャスティンは「カニエは完璧なことを言ってたよ。『俺たちにとって一番いいのは、とりあえず２人で一緒に座って、演奏してみることさ』ってね…それには賛成さ」「カニエのアルバム『イーザス』は気に入ってるよ。彼が試そうとしてることが理解できる気がするんだ。今の時代より、だいぶ先を行っていると思うよ」と続けた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）