M・ダグラス別居原因はあの爆弾発言?

 マイケル・ダグラスが喉頭がんになったのはオーラルセックスが原因だと明かしたことが、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの別居の決定打になってしまったようだ。13年間ハリウッド随一のおしどり夫婦として知られていた2人は28日(水)、「結婚生活を修復し、見直すため」に別居していると発表しているが、どうやらマイケルがオーラルセックスによるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が自らのガンの原因だと爆弾発言をしたことがきっかけとなり、キャサリンが別居を望んだという。しかし、その発言当時、マイケルはキャサリンと出会う前にHPVに感染してしまったのかどうか、肝心のオーラルセックスの相手については言明していなかった。ある関係者は英ザ・サン紙に「あの爆弾発言が引き金となって結婚生活が坂道を転がりだしたんですよね」と明かしている。 

 ただ2人の懸案はそれだけでなく、マイケルは2011年に喉頭がんを克服しているものの、他方のキャサリンも躁状態と鬱状態を繰り返してしまう双極II型障害を患っていて、一番最近の5月を含めて過去2回ほどリハビリ入院をしている。どうやらキャサリンが入院した5月の末に2人で別居を決めたようだが、それ以前から2人は別々の生活を送っていたものと思われている。

 コネチカット州ベッドフォードにある夫妻の自宅近くに住む情報筋は「おそらく1年半くらいはマイケルがキャサリンと一緒にこの辺にいる姿はほとんど見かけていませんね」「なにせマイケルの友人の大半はニューヨークにいますから。マイケルは都会好きですが、反対にキャサリンは馬に乗ったりゴルフを楽しんだりするのが好きなんです。正直、夫婦なのに水と油みたいですよ」と続けている。

 ディラン君(13)とセリスちゃん(10)の2児をキャサリンとの間にもうけているマイケルは現在、ヨーロッパで1人でホリデーを楽しんでいる。別居が公表された28日(水)には、イタリアのサルデーニャ沖で友人のヨットに乗っている姿が激写されているが、今後、キャサリンと1998年に初めて出会った場所であるフランスのドーヴィル映画祭への出席を控えているからか、なにか哀愁を帯びた姿をさらしている。他方のキャサリンは子供達と共に現在はニューヨークに残っているようだ。

 しかし、そんなマイケルは最近にも結婚生活の問題がかえってキャサリンとの絆を強くさせているとも語っていたばかりだった。「真の愛は試練があるものさ。魂の底から湧き上がって来る何事にも替えられない感情が愛ってものだけど、ほら、時間をかけて育むことも必要だろ。年をとってだんだん分かってきたことは、愛は当然のことじゃなくて努力がいるってことさ」「自分で守り育てるからこそ、愛は成長するものだし、肉体的にも精神的にも最初は色々あっても、次第に愛が深くなっていくものさ」

(BANG Media International)

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