ジャスティン・ティンバーレイクが新作『バットマンｖｓ．スーパーマン』にロビン役で出演するという噂を一蹴し、さらに悪役リドラー役を熱望していると明かした。『マン・オブ・スティール』の続編となる本作には、先日ベン・アフレックがバットマンとして出演することが発表され賛否両論が巻き起こっているが、そんな中、新作『ランナー、ランナー』でベンと共演したジャスティンは今回、本作でベンと共演し、バットマンの相棒であるロビン役を演じるという噂を否定した。

　その一方で、「バットマン」シリーズの悪役の中でも特にリドラーなら演じてみたいと語っている。「ありえないよ。ロビンを演じるなんて絶対にないね。映画でスーパーヒーローを演じたいっていう願望なんてこれっぽっちもないんだ」「今はヴィランを演じたいんだよ！僕は子供の頃、バットマンに夢中だったんだけど、おかしいことに、どうしても演じたい悪役はリドラーなんだ。リドラーこそお気に入りのヴィランなのさ」「リドラーはサイコパスなんだ。だからもしクレイジーな役を演じたかったら、奴みたいに完全にイッちゃてる役がいいね」

　１９９５年に公開された『バットマン・フォーエヴァー』ではジム・キャリーがリドラーを演じている。

　また、バットマン役に決まったことでファンから非難を浴びているベンについても、ジャスティンはベンを応援するコメントを残した。「ベン・アフレックがバットマンね。いいと思うよ」「去年の夏はベンと一緒に撮影してて、彼の撮影過程を目にしたんだ。彼は素晴らしい監督だと思うよ。卓越した才能を持ってるから、観客をアッと言わせることができる人物なんだ」

　そんなジャスティン扮する大学生がベン演じるオンライン・ギャンブルの大物に立ち向かう様が描かれた新作スリラー『ランナー、ランナー』は１０月４日に全米公開予定だ。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）