ジャスティン、病の少女に会うため遅刻
ジャスティン・ティンバーレイクが、病に苦しむファンに会うためにメディア出演を遅らせた。27日、ラジオ生出演のため、ニューヨークのビル内にいたジャスティンだが、ティナ・ディラスチオさんから13歳の娘ジアナちゃんが昨年、脳内の血栓を修復する手術を受けたと聞いて、その勇敢なジアナちゃんに激励の言葉をかけるため予定していた生出演を遅らせたという。
ジャスティンはジアナちゃんに会えるかとティナさんに尋ね、ビルの外に集まったジャスティンのファン達に混ざっていたジアナちゃんをティナさんが連れてくる間、辛抱強く待っていたという。ティナさんはゴシップサイトTMZに「ジアナとジャスティンは数分間話しました。ジャスティンがジアナにMTVビデオ・ミュージック・アワードを見たかと聞くと、ジアナは興奮してジャスティンが『次のマイケル・ジャクソン』だと伝えたんです」と話しており、そのコメントにジャスティンはお辞儀をして「ありがとう」と言ったそうだ。そんな2人は一緒に写真を撮った後でハグを交わし、ジャスティンはインタビューへと急いで向かったと言う。
俳優業に専念するために音楽活動を一時休止していたジャスティンだが、今年に入ってカムバックを果たしており、25日にニューヨークで行われたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMAs)では見事4冠に輝いている。
(BANG Media International)