Mダグラス、エミー賞プレゼンター役に
マイケル・ダグラスが今月末のエミー賞でトロフィーを手渡すプレゼンター役に起用された。ここ最近取り沙汰されていた妻のキャサリン・ゼタ=ジョーンズとの結婚生活の「危機」を否定しているマイケルだが、3日(火)、日本でも11月1日に公開予定の『恋するリベラーチェ』で共演したマット・デイモンと共に同イベントのプレゼンター第1弾として発表されている。
マイケルが派手なピアニストのリベラーチェを演じ、マットが愛人のスコット・ソーソンに扮したHBO製作の同作はエミー賞でも15部門でノミネートを受けており、マイケルとマットは共にテレビ映画/ミニシリーズ部門の主演男優賞にノミネートされている。
現在68歳のマイケルは現在も『恋するリベラーチェ』のプロモーションを行っている最中だが、先日キャサリンと「一時的に別居」していることを認めつつも、2人の結婚生活は「大丈夫だ」と主張していた。2000年にニューヨークのマンハッタンにあるプラザ・ホテルで盛大な結婚式を挙げ、その後にディラン君(13)とセリスちゃん(10)の2児をもうけている2人が最後に一緒の姿を撮られたのは今年の4月で、現在は13年間続けてきた結婚生活を立て直すためにカウンセリングを受けているとも報じられている。
ニール・パトリック・ハリスが司会を務める第65回プライムタイム・エミー賞は、今月22日(日)にロサンゼルスのノキア・シアターで開催され、式典の模様は現地から生中継される予定だ。
(BANG Media International)