M・ジャガー、プレスリーの映画製作へ
ミック・ジャガーがエルヴィス・プレスリーの伝記映画『ラスト・トレイン・トゥ・メンフィス』でプロデューサーを務めることになった。ミックはヴィクトリア・ペアマンと共同で、自身が率いる製作会社ジャグド・フィルムズを通じて本作の製作に携わるという。
また、『ラストキング・オブ・スコットランド』を手掛けたケヴィン・マクドナルドが本作でメガホンを取る契約をすでに結んでいる。1995年に出版された音楽評論家のピーター・グラルニックによる伝記『エルヴィス登場!!』を基に映画化する本作は、エルヴィスの若かりし頃にスポットを当てたものになるという。製作元のフォックス2000ピクチャーズは、エルヴィス役として18歳から22歳までの俳優の選考を現在行っている段階だ。さらに、『クロスロード』の脚本を執筆したジョン・フスコが本作の脚本家として抜擢されている。
そんなミックは現在、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でお馴染みのテイト・テイラー が監督を務めるジェームス・ブラウンの伝記映画も手掛けている最中だ。
(BANG Media International)