ニコラス・ケイジ、ライアン・レイノルズ、エマ・ストーンらが、ドリームワークスが贈るアニメ映画『ザ・クルッズ』の続編で声優を再び務めることになった。今年の上半期に全米公開され、全世界でも５億８５００万ドル（約５８５億円）の興行収入を叩き出し大ヒットを記録した１作目でメガホンを取ったクリス・サンダースとカーク・デミコが、１作目の全米ビデオリリースを記念して、９日（月）にもニコラスら３人の続投を認めている。

　キャサリン・キーナー、クラーク・デューク、クロリス・リーチマンらも声優として参加した『ザ・クルッズ』は、石器時代を舞台に、今まで危険から身を隠してきた洞窟が破壊されてしまったことから人生の旅に出る原始人の家族を描いたコメディ・アドベンチャー作品だ。

　監督を務めるクリスは「まだ続編のことはあんまり話せるようなことはないんだ。色々とアイデアがあって、それを練り上げてる段階だからね」と話し、カークも「１作目では登場しなかったような生き物が登場するはずさ。注意深く考えているところだよ」と続けた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）