ブリトニー、新アルバムの原動力は破局

 ブリトニー・スピアーズは、元婚約者が最新アルバムのインスピレーションになったと語っている。ラスベガスのプラネット・ハリウッド・リゾート&カジノでの2年間公演『ピース・オブ・ミー』への契約を結んだばかりのブリトニーだが、2013年1月に婚約を解消したジェイソン・トラウィックとの別れを綴ることで、その辛さを乗り越えられたという。17日(火)に米ニューヨークにて『グッド・モーニング・アメリカ』に出演したブリトニーは「このアルバムの制作期間中にジェイソンとの別れがあったから、その経験を綴ったのよ。別れって本当に辛いわよね!」と語った。

 ブリトニーとジェイソンは2年間の交際期間を経て2011年12月に婚約に至ったが、その破局後、ブリトニーはデヴィッド・ルケードと交際している。そんなブリトニーはさらに、1992年に『ミッキー・マウス・クラブ』で共演した初恋の相手で、3年間の交際の後2002年に破局した元恋人のジャスティン・ティンバーレイクについても口にした。スピード回答を迫られる質問コーナーでファーストキスが何歳だったかと聞かれたブリトニーは「ええ!どうしよう。たぶん13歳ね。ジャスティンだったわ」と答えている。

 そんなブリトニーのニューアルバムは12月3日に発売予定だ。

(BANG Media International)

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