ヴィクトリア・ベッカムが「画期的な」フォーマットを利用して、自らのファッション業界への進出の裏話を語るためにスカイプと提携した。ウェブ上でのビデオ通話を可能にしている同社のサービスを通じて、ヴィクトリアやそのデザインチームと「直接つながること」ができるようになるという。

　スカイプ側は２４日（火）、自社のウェブサイトに声明を発表し、この秋からその新たなサービスをスタートさせるとしている。「たった５年という短い期間で、ヴィクトリア・ベッカムとそのチームは自らのファッション・ブランドを世界規模での大成功へと導きました。したがって、彼女のこれまでの道のりをスカイプを通じてシェアできることを誇りに思います」「スカイプは画期的なフォーマットを使って、勢いのあるデザイナーやビジネスウーマン達のストーリーを伝えることになりました。それにファッションのファンだけでなく、クリエーターや起業家達にもインスピレーションを与えることにもなります」「我々はヴィクトリア・ベッカムのストーリーに参加できて非常に嬉しいです。早く皆様にお届けしたいと思っています」

　スカイプがファッション業界に乗り出すのは今回が初めてだが、ヴィクトリアが会議通話で　よくスカイプを利用していると明かしたことがきっかけとなり、このパートナーシップが結ばれたという。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）