K・ウェスト、パパラッチ法律改正を!
カニエ・ウェストはパパラッチに対する法律を改正して、家族の写真が撮られるたびに娘に収入が入るようにしようとしているようだ。カニエは公共の場で写されるセレブの写真が規制されるべきだと考えているという。カニエはこの自分の提案が法律改正につながることを願っているそうで、それにより恋人のキム・カーダシアンと生後3か月の2人の娘ノースちゃんが勝手に撮られた写真から利益を得られるようになると考えているようだ。
英BBCラジオ1に出演した際、カニエは怒り心頭の様子で「俺は娘のためにいろいろ物事を変えているところなんだ。それで娘が俺の言っていることを理解できるようになった頃には『パパとママはお前の今の状況とは全く違った環境にいたんだよ。当時はパパラッチが法律で認められていて、自宅のフェンスを乗り越えてまでこっちの写真を撮っていたもんだし、そんなことをされてもこっちには1銭もお金が入ってこなかったんだぞ。まだ6歳のお前の手元に小切手があるだろ?これはみんながお前の写真を撮りたいからなんだ。ノリ、お父さんがそう言う風に変えたんだよ』って言うつもりさ」と話した。
先月にロサンゼルス空港で起きたパパラッチのダニエル・ラモンに対する暴行罪と窃盗未遂の罪に面しているカニエは、自身に対するあまりにも否定的なメディアの報道に怒りを覚えているそうで、パパラッチに対する境界線が必要だと反論している。「パパラッチは必要だよ。やむを得ない弊害というほどでもないくらいならね。ただ規制が必要だってだけなんだ。ある一定のレベルに達したらスイッチを切るって感じでね。それに出版に関してもさ。彼らは俺たちの画像を悪い方法で売っているからね。俺に料金を支払っているわけでもないのに、悪い方法で売っているってことに余計に腹が立つよ」
(BANG Media International)