クリス・ブラウンとドレイクが遂に和解?
クリス・ブラウンとドレイクがハグを交わして和解したようだ。お互いに関係を持ったことのあるリアーナを巡って2012年6月にニューヨークのナイトクラブで勃発したもめ事以来、不仲を極めていたクリスとドレイクだが、21日(金)に米ラスベガスで行われたアイハートラジオ・フェスティバルで和解したと言われている。
ドレイクはクリスのパフォーマンスに合わせて到着したと言われており、今後コラボする可能性まで話していたと言われている。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「ドレイクは自分の仲間たち全員を引き連れて会場にやってきて、クリスのステージを全て鑑賞していました。バックステージではハグを交わしたり、一緒に飲んだりしていましたよ」と話している。
内部関係者によれば、クリスのマネージャーの1人であり、ラッパーのエイコンの弟でデフ・ジャムの重役でもあるアブ・ティアムがこの和解に一役買っているそうで、アブの2人との関係が橋渡し役として助けになったという。「アブはドレイクととても仲が良いですし、意見の相違はおいていて、ドレイクとクリスを仲良くさせようと努力していたんです」
今回ついに和解のニュースが入ってきた2人だが、6月にはクリスもこのもめ事に飽き飽きしていて、わだかまりを解きたいと話していたところだった。クリスのある友人は当時Hollywoodlife.comに「クリスはドレイク本人以外とこの件については話したがりません。状況を悪化させたくないんです」「何かコメントをしてずっと続けていきたくないんですよ。あの一件は彼にとっては過去のことですから。今は前向きでいようと努力しています」と話していた。
(BANG Media International)