J・フォスター、エレンの元彼女と交際

 ジョディ・フォスターがエレン・デジェネレスの前のガールフレンドと交際中だ。20年間の交際の後、2008年にシドニー・バーナードと破局しているジョディは、写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと現在付き合っているという。ある関係者はE!ニュースに「かなり真剣な交際です。2人ともとても愛し合っています」と明かした。アレクサンドラは3年間の交際を経て、2004年にエレンと別れていて、その後エレンはポーシャ・デ・ロッシと結婚している。

 今年2月にジョディはゴールデン・グローブ賞で映画界への業績を讃えられ、生涯功労賞(セシル・B・デミル賞)を受賞した際に、初めて同性愛者であることを公にカミングアウトしていた。同性愛者であることをカミングアウトするのに適切な時期が来たと説明した上で、ジョディは自らの私生活をあたかもリアリティー番組のごとく詳細に語ることには全く興味がないため、一般の人達にそういった話を聞かせるつもりはないと冗談めかして語っていた。「今晩のスピーチで大きなカミングアウトをします…でも実は私は、1000年位前、石器時代から、もうとうにカミングアウトしていたんです」「そういった昔の時代に、傷つきやすい若い女の子は、信頼できる友人達や家族、同僚、そして徐々に、自信を持って自分の知り合い全員に口を開くようになったわけです」「実際会ったことのある人全員ということです。でも今は、これは実際私が言われたことですが、どんなセレブも記者会見を開いたり、香水の発表とかゴールデンタイムのリアリティー番組とかで自らの私生活の細々したことまで言わなきゃいけない時代になっているようですが…ごめんなさい、そういうのは私の主義じゃないし、絶対ありえません」「でも、私のリアリティー番組なんかもしあったら絶対退屈でしょうから、私をサポートしてくださいね。そんな時はマリオン・コティヤールと寝たり、ダニエル・クレイグのお尻をぴしゃっと叩いたりしたりしないとその番組は続かないかもしれませんね」

 わずか3歳の時から芸能界でのキャリアを開始したジョディはさらに、それほど長い期間、公の目に曝されてきたことが、かえって自らのセクシュアリティーを決して明かすことのなかった理由の1つだとも認めている。ジョディは「これは真剣な話ですが、もし自分が幼児の頃から公人であることを想像してみて下さい」「本物の、そして真剣で普通であると感じられるような人生を求めて闘うためには、どんな点においてもプライバシーを守ることも大事なんだと気がつくはずです」「将来のいつの日か、過去を振り返って、そんな昔も美しいものだったと気づく日が来るはずです。私は3歳の時から全てを諦めてきたので、それでもう十分にリアリティー番組並みだと思いませんか?」と続けた。

(BANG Media International)

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