ブリトニー・スピアーズとレディー・ガガがコラボしたようだ。ウィル・アイ・アムが今回、ブリトニーの通算８枚目となる新作アルバム『ブリトニー・ジーン』の収録曲で２人がタッグを組んだとほのめかしている。すでに２人は、ブリトニーが２００８年にリリースしたアルバム『サーカス』に収録されているボーナストラック『クイックサンド』でコラボ経験がある。また、ブリトニー本人も今回の新作アルバムでは複数のコラボレーションを行ったと認めているものの、その相手の名はまだ伏せている。

　さらにウィルは先週、ガガが自身の新作アルバム『アートポップ』のカバージャケットをツイッターで公開したことに反応して、「ウィルだけど、レディー・ガガ、君のアートワークとっても気に入ったよ．．．クリエイティブなエイリアンだね」とツイートしている。そして１５日（火）になって、ブリトニーがウィリアム・オービットとのコラボ曲のタイトルが『エイリアンズ』だと発表したことから、発表前にブリトニーの新曲タイトルを示唆していたウィルが『ブリトニー・ジーン』でエグゼクティブ・プロデューサーを務めているのではないかとも噂されている状況だ。

　現在ブリトニーは、今後ラスベガスで敢行されるショー、新曲『ワーク・ビッチ』、そして新作アルバム『ブリトニー・ジーン』の３つのプロモーションのためイギリスに滞在中だ。新曲『ワーク・ビッチ』は１１月３日にリリースを予定している。

　一方のガガは先日、『アートポップ』からのセカンドシングルは『ヴィーナス』だと明かし、全トラックリストも発表している。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）